デンキペンギンの第二種電気工事士対策教室

第二種電気工事士試験について、少しでも役に立つ情報を発信します。

雑記

電験三種に取り組んだ感想

しばらく更新していませんでしたが、第三種電気主任技術者試験(電験三種)の受験に集中しておりました。令和4年度上期に電力を科目合格したので、電験三種完全合格を最優先としていました。 この電験三種の学習をする上で一番痛感したことは、基礎基本をしっ…

解説動画配信開始のお知らせ(大したことありません)

この度、CeVIO AIのトークエディタと、さとうささらのトークボイスを訳あって購入いたしました。常々解説動画を配信したいと思っていましたが、自分が出演するのは(声も含めて)NG(イヤなだけです)だったので、こういった音声合成ソフトを探していました。 こ…

色々と考察

一年近く更新していませんでしたが、生きています。 本業が忙しい+ネタが尽きかけていた+電験三種(第三種電気主任技術者試験)挑戦計画でついつい… これからは第二種電気工事士だけでなく、電験三種についても忘備録を兼ねてぼちぼち投稿したいと思っていま…

コンセント記号の原則

配線図記号は、筆記試験の後半にある図面問題や、実技試験の単線図で使われるだけではありません。実際には、筆記試験の前半部分(1〜30)でも地味に出てきます。そこで、今回は配線図記号の原則について解説をしたいと思います。

暑い日が続きますが

今回は、電気工事士のお話から少し(だいぶん)離れて、熱中症対策グッズについてデンキペンギンが使ったことのある物を紹介したいと思います。 デンキペンギンは、ホワイトカラーとブルーカラーの中間的な職種についているので、デスクワークと現場仕事を交互…

実技試験の便利工具その4

実技試験は制限時間40分です。この時間内に完成させなければならないのは当然ですが、いかにして時間を短縮するかがポイントになります。 本試験前に何度も練習できれば、公表問題13題全ての施工手順などを覚えることも可能かと思いますが、実際には経済的、…

実技試験の便利工具?その3

第二種電気工事士の実技試験では、電動工具以外であれば色々持ち込むことが可能です。そこで、地味に便利なのがペン類です。 複線図を書くのにも、提出時の名札に名前を書くのにもペンが必要です。また、具体的に以下のような時にも便利です。

実技試験にお勧めなペンチ

実技試験で必須の工具に、ペンチがあります。ケーブルの切断や曲げ加工、被覆剥がしにも使える便利なやつですが、どのペンチを選んだら良いか分からない方もおられるかもしれません。そこで、デンキペンギンが勝手に選ぶ、実技試験で役に立つペンチを紹介し…

実技試験の便利工具その2

今回紹介するのは、必須工具であるリングスリーブ用圧着ペンチです。黄色いグリップのアレです。 ちなみに、筆記試験でも写真問題(鑑別問題)で出題されるので、 リングスリーブ用=黄色グリップ としっかり覚えておいて下さい。

実技試験の便利工具その1

実技試験には自分の工具を持っていかなければなりません。その工具は、電動工具(インパクトドライバーなど)以外であれば特に制限はありません。だからと言って、何でもかんでも持ち込めば良いという訳ではありません。 なので、実技試験に必要な工具とあると…

LED照明の意外な事実

照明器具について、実は意外な事実があったりします。とりあえず、第二種電気工事士筆記試験でよく出題される照明器具をあげます。 LED電球:省エネの代名詞。長寿命で消費電力が少ない。 蛍光灯:白熱灯に比べ、発光効率が良い。 白熱電灯:フィラメントが…

万が一を想定しておく

実技試験は自分の工具を持ち込んで行います。そこで問題になるのが、どういった工具を買うかです。 今後仕事で必要な方なら、多少高くても品質の高い工具を購入されると思います。しかし、資格さえ取れたらいいよ、という方もおられると思います。必要な工具…

許容温度はCVを選んでおけば大体OK

絶縁電線とケーブルの許容温度を答える問題が、時々出題されます。この問題は暗記問題なので覚えるしかありませんが、押さえておくポイントはあります。 この手の問題は、大体CVケーブルを選んでおけば高い確率で正解です。では、主な絶縁電線とケーブルの許…

実技試験の会場について

皆さんもご存知の通り、電気工事士試験には実技試験があります。会場については、地方自治体の研修施設っぽい物から、催事場、大学、専門学校などなど様々です。しかし、どの会場についても言えることが、

配線図(図面)問題について思うこと

第二種電気工事士筆記試験は、 電気に関する基礎理論 配電理論及び配線設計 電気機器・配線器具並びに電気工事用材用及び工具 電気工事の施工方法 一般用電気工作物の検査方法 一般用電気工作物の保安に関する法令 などを問う「一般問題」と、 配線図 を読み…

合格点に関する考え方

ご存知だと思いますが、第二種電気工事士に限らず、大体の資格試験は60%以上の正解率(60点以上)の点数で合格です。大学とかの試験と違い、この基準さえクリアすれば誰でも合格できるわけです。 第二種電気工事士筆記試験は、全50問で100点、各2点となるわけ…

筆記試験の計算問題について

第二種電気工事士の筆記試験で、計算問題に苦手意識を持っている人もいるかと思います。基本的には「オームの法則」「直列・並列・直並列の合成抵抗」「電力量の計算」という基本的な法則を使ってできます。 ただ、これらは「覚えていれば確実」というだけで…

初めまして

初めまして、デンキペンギンです。 アラフォーになって第二種電気工事士を取得した者です。これからこのブログで、受験の役に立ちそうなことを配信していきたいと思いますので、よろしくお願いします。 自分が勉強をしていた時はネットを参考にしていました…