デンキペンギンの第二種電気工事士対策教室

第二種電気工事士試験について、少しでも役に立つ情報を発信します。

交流の方が小さい

電気では、低圧高圧特別高圧があります。この中で、第二種電気工事士の筆記試験でよく出題されるのは低圧の区分です。低圧は、

直流750V以下

交流600V以下

となっています。見ての通り、同じではありません。筆記試験で出題された場合、簡単に解く方法は

交流の値が小さいく、かつ直流に5が付く選択肢

を選べば大丈夫です。4択問題ですので、キッチリとした値を覚える必要はありません。なお、高圧については、

直流750Vを超え、7000V以下

交流600Vを超え、7000V以下

となります。なお、特別高圧については、

直流・交流とも7000Vを超える

ものとなっています。

覚えるポイントをまとめると、

直流:75と7000

交流:60と7000

だと言えます。そう言えば、昔は750ccのバイクのことをナナハンって言ってたなぁ…。

あとは用意されている選択肢が答えを導いてくれるはずですので、しっかりとこのポイントを抑えて下さい。